四方山ばなし

ホーム四方山ばなし > 膜厚析出に必要な電気使用量削減について vol.227

膜厚析出に必要な電気使用量削減について vol.2272021.07.12

膜厚析出に必要な電気使用量削減について

以下4つの条件を変更をする事で、めっき効率向上・生産性向上・電解熱抑制・アルカリミスト発生の抑制効果を享受しつつ、電気使用量を1/3程度に削減出来ます。

1. 定電圧制御 → 定電流制御

2. 1電源複数バレル 通電 → 1電源1バレル 通電

3. 低電流密度(0.4A/dm2~0.5A/dm2)・めっき時間 80分

4. 整流器機種変更 サイリスタ型 → インバーター型

 

更に附帯機器駆動では、電気容量の大きな排気洗浄塔を1/3~1/4の排気量で「めっき臭さからの解放」を実現します。

「弊社新型バレルドラム」は、補助陽極設置・製品洗浄・汲み出し量削減が出来ます。
めっき時間短縮・膜厚の均一性を提案させて頂きます。

2050年「脱炭素社会」実現するために、「少ない給水量で」「工場外無排水処理システム」「めっき臭くない工場」を実現しましょう!

弊社は2040年までに、社内使用電力を再生可能エネルギーで100%賄います。

大手メーカーは、今後購入部品のCO2削減計画書の提出が必要不可欠となって来ます。
カーボンニュートラルを意識しています。

手遅れにならないうちに、足下を見直す時期を「チャンス」に変えてみませんか?

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/

株式会社 三隆製作

〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540

最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ