エレベーター型(タクト式)の搬送方式で生産性を高めた亜鉛バレルめっき装置を製作しています。 従来のメッキ装置と比べて、処理量を増やし、ランニングコストを低減させた生産性の高い各種メッキ装置をオーダーメイドで設計製作。 エレベーター型(タクト式)とは、一定ピッチにバレルドラムを吊るした昇降機構部を備えたハンガーを配置して、上昇-横行-下降を90秒~6分(360秒)タクトで動かす方式です。 昇降機構部に静止治具を吊るせば、静止タイプのメッキ装置にもなります。
表面処理では、多くの電気やガスが費やされ、種々の薬品が使われます。 これは資源とコストがかかるだけでなく、二酸化炭素を排出するなど環境にも負荷がかかっています。お客様にとってクリアしたい問題は常に山積みです。 お客様が現在ご使用の装置を分析し、お客様のめっき製品に、より対応したものをご提案致します。三隆製作が今まで培ってきた技術と経験が必ずや皆様のお役に立てると信じております。