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三隆製作は、なぜ汲み出し量にこだわるのか? vol.2142021.04.12

三隆製作は、なぜ汲み出し量にこだわるのか?

 

三隆製作は、なぜ汲み出し量にこだわるのか?
ランニングコストの削減効果が絶大だからです。

バレルめっきは、バレルドラムや処理カゴによる汲み出し量がコストに大きな影響を与えています。
汲み出し量だけでなく、汲み出し回数も大きく影響します。

バレルドラムの汲み出し量が大きい原因は「水抜き穴の表面張力による悪戯」です。
バレルドラムの水抜き穴を、表面張力を起こさない形状に変更。
更に、液切り動作を加えてバレルドラム内の薬品・水の汲み出し量削減を考えます。

クロメート工程では、処理後の液切り装置にて処理カゴによる汲み出し量削減を実施。

汲み出し量削減により、薬品補給量(薬品代)を削減します。
更に水洗槽の汚れが低下することにより、排水処理への負担が軽減。
給水使用量削減も削減が出来ます。

生産性を向上させながら(処理量 500dm2/バレル → 1,000dm2/バレル・1,500dm2/バレル)
装置のタクトタイムを長くし、汲み出し回数を減らして汲み出し量を削減させる方法もあります。

ランニングコストでは薬品代の締める割合が大きいため、削減効果は絶大です。

 

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/

株式会社 三隆製作

〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540

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