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めっき設備の処理能力とは? !! vol.1102014.06.20

「めっき設備の処理能力とは」?

めっき設備の能力は、処理した生産重量だけでは計れません。

めっきをするとは、製品の表面に必要な膜厚を折出させる事です。
弊社にご注文をいただいた場合、「○○t/月の処理能力の装置」と表現します。

ボルトで例えるならば、
1) M5 ×10mm     30dm2/kg
2) M8 × 15mm     11dm2//kg (W・SW付き 15dm2//kg)
3) M14 × 150mm    5dm2//kg
以上のように 、単位重量当たりの表面積が異なります

バレルめっき装置においては、設計をする際に 投入重量と容積を参考に
しながらバレルドラムをのサイズを決めます。
更に電流密度とめっき時間を考慮して装置の生産能力が決められます。
つまり、めっき装置は どの様な製品(表面積)を主体にするかにより設計
されていきます。

弊社で製作した最大能力のめっき装置は、生産能力 1,500t/月のご依頼で
製作したものです。
表面積に換算すると 一か月あたり 21,560,000dm2/ 処理しています。
製品は、M6~M14サイズ、長さ 10mm~150mmのボルトを、膜厚8μm以上で
処理しています。
亜鉛板使用量は、一か月あたり9tです。

また、M3~M5サイズの小ネジを500t/月生産の装置では、表面積換算で
15,428,000dm2//月を処理しています。
膜厚は、5μm・8μm・13μmの仕様です。亜鉛板使用量は5t/月。

表面積の大きい製品ほど電気・薬品・水の使用量は大きくなります。

生産性・コスト削減を考える場合には、めっき装置は熱処理装置と
同様連続で生産する事をお薦めします。

めっき設備のご相談、ご依頼はお気軽に弊社までご連絡ください。
お待ちしております。

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/

株式会社 三隆製作

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