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めっき装置 設備投資の回収対応策 vol.1042013.09.23

めっき装置 設備投資の回収対応策 

めっき装置は高額な設備です。排水処理設備も含めると数億円になります。
この投資を短時間(5年~7年)で回収する為には事前に対応策を立てて置く必要があります。

それは、熱処理装置のように長時間稼働させる工夫をすることです。

具体的には
1) 生産量をフルタイム(24時間/日・30日/月)で計算してタクトタイムを割り出す。
2)自社の製品だけでなく、他社製品も処理して生産量を確保する。
3) 付加価値を高める設備を導入する。(電気代・薬品代・給水量が削減出来る装置)
4) 稼働率の高い(故障の少ない)設備を導入する。

上記条件を満たす設備を導入すれば、投資効果があり、大きな付加価値を生み出す事が出来ます。


今後は、海外へ出て仕事を確保せざるを得ない状況になったり、逆に国内に回帰して対応しなければならない場合もあります。
つまり、どちらの場合でも、装置の投資効果、短期間で資金を回収出来る方法を考えておく必要があるのです。

 

ご相談は、省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作へ
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