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vol.47 クロメート処理液が溢れていませんか?2011.04.27

クロメート処理液が溢れていませんか?

クロメート処理工程で、処理液がオーバーフローから溢れて
排水処理へ流れ出し、排水処理負担になっていませんか?
余分な薬品使用量になっていませんか?

通常、クロメート処理槽の液容量は液替えのことを考えて
500L前後になっています。

3価クロメートに変更になった当初は、液温40℃~45℃と
高い温度設定が要求されていましたが、最近は30℃~35℃と
低く設定されています。

そのため蒸発分が減り、1回の処理で補給する補給液(2液、3液)、
硝酸後の水洗から汲み込む水洗水によって、クロメート液が
増える傾向にあります。

これによりオーバーフローから液が溢れています。
この計算外の薬液が排水処理負担になり、余分な薬品使用量に
なるのです。

この他にも気づかず行っている作業はありませんか?

 各工程の水洗工程に給水している量はどのくらいですか?
 それは必要な量ですか?
 何を基準にその量を決めましたか?
 バレル通電量はどのくらいになっていますか?
 必要な膜厚は確保されていますか?
 めっきが過剰に析出していませんか?
 膜厚が足りなくありませんか?
 めっき効率はどのくらいですか?
 何を基準に設定していますか?

原点に戻り現状を見直す必要があります!!
  あなたはどう思いますか?

次回は、「連続ベーキング炉」について考えたいと思います。
記事UPは5月12日の予定です。

株式会社 三隆製作

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