様々な製品に対応できるバレルめっき装置 vol.2692024.02.27
様々な製品に対応できるバレルめっき装置
三隆製作は、めっき装置を製作する以前 PVC加工を主として鉄槽へのライニングとバレルドラム製作を生業としていました。
この流れから、めっき装置を設計・製作している現在もバレルドラム製作を継続しています。
バレルめっき装置では、様々なめっき対象製品が有ります。
例えば、タッピングスクリューのように先端が鋭利な形状のもの、小さくて表面積が大きい微細ネジ、ホースフィッテイングのように内面に空間を持つもの、エアーだまりの出来るパイプ等々。
一筋縄ではいかないものも多くあります。
ボルトでも、長さが100mm以上になると軸部と端部の膜厚差が大きくなります。
弊社はめっき装置メーカーですが、同時にバレルドラム製作メーカーでもあることで、あらゆるワークに対応した装置設計が出来る利点があります。
タッピングスクリューの難点である先端部鋭利用に開発した【蓋なしバレルドラム】もその一つ。
そこからデットスペースに陽極を設置したことで、通電時電圧を低く設定可能となる
「ドラム内陽極・通電時電圧降下方式」に繋がっています。
「ドラム内陽極・通電時電圧降下方式」特徴
1. 軸部(低電部)にも膜厚析出による膜厚均一性向上
2. 膜厚バラツキの収束
3. めっき効率向上
4. 目標平均膜厚析出低下
5. 通電時電圧降下
6. 膜厚析出に関わる電圧量削減・電解熱発生量削減・CO2発生量削減
7. カーボンニュートラルに対応するバレルめっき装置
省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作へご相談ください。
<お問い合わせ先>
株式会社 三隆製作
〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540
〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540
最新記事
カテゴリー
月別アーカイブ
- 2024年10月 [1]
- 2024年9月 [4]
- 2024年8月 [2]
- 2024年5月 [1]
- 2024年4月 [2]
- 2024年3月 [3]
- 2024年2月 [7]
- 2024年1月 [11]
- 2023年12月 [8]
- 2023年5月 [1]
- 2023年4月 [2]
- 2023年1月 [1]
- 2021年12月 [1]
- 2021年11月 [2]
- 2021年10月 [3]
- 2021年9月 [2]
- 2021年8月 [2]
- 2021年7月 [4]
- 2021年6月 [5]
- 2021年5月 [4]
- 2021年4月 [4]
- 2021年3月 [5]
- 2021年2月 [2]
- 2021年1月 [2]
- 2020年10月 [3]
- 2020年9月 [4]
- 2020年8月 [2]
- 2020年6月 [1]
- 2019年11月 [2]
- 2019年9月 [3]
- 2019年7月 [2]
- 2019年6月 [3]
- 2019年5月 [2]
- 2019年2月 [1]
- 2019年1月 [3]
- 2018年9月 [1]
- 2018年5月 [1]
- 2018年3月 [2]
- 2018年2月 [2]
- 2018年1月 [3]
- 2017年11月 [1]
- 2017年10月 [2]
- 2017年8月 [1]
- 2017年7月 [4]
- 2017年6月 [1]
- 2017年5月 [3]
- 2017年4月 [2]
- 2017年3月 [1]
- 2017年2月 [1]
- 2017年1月 [2]
- 2016年12月 [3]
- 2016年10月 [2]
- 2016年9月 [3]
- 2016年8月 [1]
- 2016年7月 [4]
- 2016年4月 [1]
- 2016年2月 [1]
- 2015年12月 [1]
- 2015年7月 [1]
- 2015年5月 [1]
- 2015年4月 [4]
- 2015年3月 [1]
- 2015年2月 [1]
- 2015年1月 [1]
- 2014年11月 [1]
- 2014年10月 [4]
- 2014年9月 [4]
- 2014年8月 [4]
- 2014年7月 [2]
- 2014年6月 [1]
- 2014年5月 [1]
- 2014年3月 [1]
- 2014年2月 [1]
- 2014年1月 [1]
- 2013年12月 [1]
- 2013年9月 [2]
- 2013年8月 [1]
- 2013年7月 [2]
- 2013年6月 [1]
- 2013年5月 [1]
- 2013年4月 [2]
- 2013年3月 [2]
- 2013年2月 [2]
- 2013年1月 [2]
- 2012年12月 [1]
- 2012年11月 [4]
- 2012年10月 [3]
- 2012年9月 [2]
- 2012年8月 [2]
- 2012年7月 [2]
- 2012年6月 [2]
- 2012年5月 [3]
- 2012年4月 [2]
- 2012年3月 [2]
- 2012年2月 [2]
- 2012年1月 [2]
- 2011年12月 [2]
- 2011年11月 [2]
- 2011年10月 [1]
- 2011年9月 [2]
- 2011年8月 [1]
- 2011年7月 [2]
- 2011年6月 [3]
- 2011年5月 [2]
- 2011年4月 [3]
- 2011年3月 [2]
- 2011年2月 [2]
- 2011年1月 [2]
- 2010年12月 [3]
- 2010年11月 [1]
- 2010年10月 [2]
- 2010年9月 [2]
- 2010年8月 [1]
- 2010年7月 [3]
- 2010年6月 [2]
- 2010年5月 [1]
- 2010年4月 [1]
- 2010年3月 [4]
- 2010年2月 [4]
- 2010年1月 [3]
- 2009年12月 [3]
- 2009年11月 [3]
- 2009年10月 [3]
- 2009年9月 [2]