

代表挨拶
表面処理では、多くの電気やガスが費やされ、種々の薬品が使われます。 これは資源とコストがかかるだけでなく、二酸化炭素を排出するなど環境にも負荷がかかっています。
これらの問題をお客様よりも一歩先に我々が解決していくという意識を持つ。この姿勢がクリエイティブな視点となり開発のヒントになります。
お客様にとってクリアしたい問題は常に山積みです。生産量を維持してランニングコストを削減できるか、装置を24時間フル稼働で20年間耐えられるか、人件費は抑えられるか・・・。
これらの解決方法は我々が長い間に培ってきた経験の中に蓄積されています。
三隆製作が今まで培ってきた技術と経験が必ずや皆様のお役に立てると信じております。
代表取締役社長 鈴木通正
会社概要
社名 | 株式会社 三隆製作 MITAKA SEISAKU CO.,LTD. |
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創業 | 1949年4月 |
設立 | 1968年5月 |
資本金 | 2000万円 |
事業内容 | 表面処理装置の設計・製作・据付 |
所在地 | 〒434-0046 静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号 |
連絡先 | TEL 053-584-5539(代) FAX 053-584-5540 |
取引銀行 | 静岡中央銀行 浜松支店 浜松信用金庫 西ヶ崎支店 静岡銀行 上島支店 清水銀行 有玉支店 |
沿革
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1949年 4月
鈴木トギ屋創業 印刷・製本機械の修理刃物研磨業
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1958年 9月
塩化ビニール加工、めっき設備の製造に着手
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1968年 5月
株式会社鈴木トギ屋 設立
エレベーター方式全自動めっき装置を開発 -
1970年 4月
受注装置の大型化に伴い第二工場建設
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1970年 5月
株式会社三隆製作 と社名変更
各種バレルめっき装置の設計製作を手掛ける -
1984年 10月
亜鉛バレルめっき・ベーキング処理・クロメート
処理・脱水乾燥までのトータルシステム完成 -
1986年 2月
無人運転可能な自動搬送装置が完成
省人化と1日24時間フル稼働が容易となる -
1988年 4月
コンピューター制御による全自動装置が完成
入出庫、伝票処理まで含めた超省人化ライン -
1993年 10月
電子部品用超小物部品用精密バレルめっき装置開発
コンピューター管理した品質保証システム完成 -
1995年 4月
水平フタ付バレル用の自動フタ開閉ロボット開発
連続24時間無人運転バレルめっきプラントに採用 -
1995年 5月
ストレートタイプ連続ベーキング炉を開発
めっき装置との連結がいっそう容易となる -
1995年 6月
ケーブルなしの水平フタ付バレル給電機構開発
長物ワークのリード線によるトラブル解消 -
2007年 4月
業務拡大に伴い本社工場と第二工場を統合
新社屋を現在地(浜名区染地台)に建設・移転
社訓
この社訓は、聖徳太子の言葉に由来し、調和を大切にすることが最も尊いという意味です。
当社はこの理念を基に、以下の取り組みを進めて参ります。
◆地域との共生
・ 電気、給排水、においを削減した「環境に優しいめっき装置」で地域社会とめっき業界の調和を深めます。
◆お客様との調和
・ お客様との信頼関係を大切にし、長期的なパートナーシップを目指します。
・ お客様の声を積極的に取り入れ、製品やサービスの改善に努めます。
◆チームワークと協力
・ 社員一人ひとりが協力し、共通の目標に向かって努力する姿勢を大切にします。
・ チームワークを重視し、全社員一丸となって目的を達成します。
この社訓を通じて、当社は持続可能な社会の発展に貢献していきます。